歌志内フットパス その2
2013年 09月 11日
「歌志内フットパス」の続きです。
神威岳をバスで下山して、次なる場所は歌志内郷土館「ゆめつむぎ」です。
開基百年記念に建てられた郷土資料館です。
炭鉱で栄えた当時の様子を映像や豊富な資料で紹介しています。
その他にも色々な展示を見ることができます。
(普段は入館料が必要です)
真っ暗な坑内の擬似体験もできるのです。
こんなものも展示してるにゃ~
以前から金網越しにしか見ることのできなかった
「こもれびの杜記念館」(空知炭鉱倶楽部)も見学できました!
明治30年建設の西洋風本館と数寄屋造りの別館。
平成7年の閉山まで数多くの来賓を歓待した。
まるで軽井沢の別荘のようです。
別館の玄関
風情のある丸窓
階段には傾斜に合わせた菱形の窓が
トイレが「珍」です!
男性用 竹を割ったような・・・
女性用 なぜ畳?
懐かしい鏡台 どんな女性がのぞいたのでしょう?
まさにこもれびの部屋
ほとんどの窓ガラスも昔のままのもので、割れずに残っているのは、
それだけ大切にされてきた証かもしれない。
(5月~10月の期間予約にて開館)
貴重なものを見せていただきました。
次は「悲別ロマン座」まで、ゆるゆると居住地を抜けて歩きます。
これぞまさにフットパス。
まーだまだ続くのぅ~~(^_^;
郷土資料館もこもれびの杜記念館も楽しそうです。
トイレの畳より、下にある窓が気になる・・・。
なぜ、そこに??お尻が見えてしまうじゃないか~~~。
郷土資料館では、只今マニアックな男のドールハウス展やってます。
こもれびの杜記念館のトイレの窓ですか。
むふふふ(^ν^)
多分昔は、汲み取り式だから、あの窓を使っていたのではないかと私は推測いたします。
今あんな窓があったら夜怖いよね〜(^_^;)
実は郷土資料館には面白いものいっぱいあるんですが私の腕が悪いためボツ写真大量生産しました。(T ^ T)
こもれびの杜も・・・。
普段は予約しないと見学できないですが(しかも有料)
是非daidaiiro0414さまがちゃんと撮影してきて下さいませんか。w
日本庭園風の小さなお庭も素敵です。