「マッサン」への旅 その3
2014年 03月 30日
ブラックニッカのキャラクター「King of Blenders」のステンドグラスは
ニッカウヰスキー余市蒸留所の見学者待合室にもあります。
ここへ来て一番最初に目にするニッカです。
「マッサン」への旅その1 のステンドグラスは「ウイスキー広場」にあるひと回り大きなものです。
やはりニッカの顔といえば、このお方ですね。
この施設はウイスキーの製造順に見学できるようになっていて、
非常にスムーズに製造過程を知ることができます。
最初は「キルン塔」でビートを燃やした煙で麦芽を乾燥させる建物。
入口でその香りを知ることができます。
蒸留棟の窓から見たキルン塔。
粉砕機
複雑な機械を見るとつい萌えてしまう~♪
発酵塔で大きなタンクを眺めて、蒸留塔で丁度直火焚き中でした。
ここでポットスチルによる蒸留が行われていました。
ポットスチルには、まるでご神木のように紙垂(しで)が巻いてありますね。
お酒の神様がそれぞれにいらっしゃるのでしょうか。
どこか神聖な感じがしました。
残念ながら石炭を焼べるところを見られませんでしたが
赤々と萌える石炭の灯りを見て、私の住む町は昔、
どこの家でも石炭ストーブを焚いていたのを思い出しました。
横にある石炭とスコップを見て懐かしい気がしました。
世界でも石炭直火蒸留は希な製法だそうです。
この製法が力強く、熟した果実のような香りのモルトウイスキーを
作るのだそうです。(余市蒸留所パンフレットより)
混和棟
ここでは樽作りの工程を展示してあります、解説映像もあります。
ちょんな・・・?なんか可愛い名前の樽を造る道具。
1号貯蔵庫
CMなんかでよく見かけるのがこの貯蔵樽ですね。
ここにもKing of Blenders の顔が見られます。
貯蔵庫の入口にも紙垂がありました。
こうして神聖なるお酒が作られているんですね。
非常に大雑把に説明していますが実際は、
まだ細かい過程がありますがそこは現地のパンフで見てくださいね。
何度行っても良いところ。緑の季節にも行きましょう!
あの民宿で良ければ、ぜひぜひ☆
続きも楽しみにしてるからね。私はいつになるのやら・・・
あら、もこもこシルエット(^^ゞ ありがと!
ビールもワインもいい香りだったもの。
ウイスキーも香りで酔えるくらいでしょうね。
そして、試飲(^m^)むふふ~鼻に抜けるウイスキーの香りが堪らんです。
いける口かって?昔はね、昔は(笑)。
今はね、普段飲まないから、飲めなくなってきましたし、
悪酔いするし、次の日の二日酔いがね・・・。
最後のやっぱり、彼女でしたのね~。
楽しかったよ~♪雪余計だったけど(ーー;)
いや、雪のおかげでニッカガールズ撮れたのかもしれない。w
緑の季節に行ってみたいね~。
もこもこガールは、素敵で雪にとっても似合ってると思いました。
そうなると雪のニッカも悪くはないかな~♪
神聖な感じ伝わりましたか?嬉しいな♪
スコットランド生まれのウイスキーですがやはり
日本の神様に守っていただくところがイイですね。
今度帰省されたら、ぜひカメラ持って訪れてみて下さい。
ウイスキーの良さをご存知なら、ぜひ試飲してみましょう。
バーには香りだけを比べるコーナーもあります。
全然違うんですね!初めて違いを感じました。
飲めないけど香りは楽しめましたヨ。
ほほほ~シルエットの彼女は、時に素敵なモデルさんになります。
あくまで盗撮ですけどねw。